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【MeeGo 1.0 アップデート】 [MeeGo]

インテル、ノキアのモバイル向けLinux MeeGo 1.0 ネットブック版が 1.0.1 にアップデートした。
http://meego.com/community/blogs/dawnfoster/2010/meego-1.0-update-netbooks

100 以上バグを修正して、起動時間も短縮されているようだ。

* Updated to the 2.6.33.5 kernel
* Faster usb storage finding time down from 5 seconds to 1
(USBストレージの認識が5秒から1秒に短縮?)
* Improved 3D performance
* Many enhancements in the web browser
* Resolution for several email client issues
* Enhanced netbook window manager
* Greatly enhanced visuals
* Full support for GNOME proxy configuration in the media player
* More control over DNS settings

ノキアは N シリーズスマートフォンで、Symbian の代わりに MeeGo 採用を表明している。
http://japan.zdnet.com/news/os/story/0,2000056192,20415815,00.htm
タブレットやネットブックでも MeeGo を採用する予定だ。

スマートフォン用の MeeGo Handset を公開している。
http://japanese.engadget.com/2010/07/02/meego-handset/

meego-handset-day1-screenshots

スマートフォンといえば、iPhone か Android だが、後発の MeeGo は未だ Day 1 という初期バージョン。大丈夫なのか?
(HP が買収した Palm の WebOS もある)
MeeGo は Linux ファウンデーションが開発を進めているので、iPhone や Android よりもオープンだ。
もともと Linux の起動高速化に貢献した Moblin ベースなので、起動も早い。
携帯大手のノキアが本気になれば、第3の勢力になるのだろうか?


【MeeGo 1.0 設定保存可能な LiveUSB の作成 (及び日本語)】 [MeeGo]

5月27日にリリースされた MeeGo 1.0 は、多少の不具合はあるが、なかなかいい感じだ。
【MeeGo 1.0 for Netbooks リリース】:Royal Windows:So-net blog

meego1

MeeGo の前身 Moblin は、Linux ではメジャーな Fedora がベースになっている。

設定保存可能な MeeGo LiveUSB の作成は、ウインドウズで動く Fedora LiveUsb Creator を使った。https://fedorahosted.org/liveusb-creator/

注意:MeeGo のイメージファイルの拡張子は .img なので、.iso に変更する。
fedlili2

LiveUSB Creator で Persistent Storage のバーをスライドして設定保存用ファイルの容量を調整する。

日本語設定は Aplication > Setting > Language で日本語を選択し、再起動する。
再起動後にホームディレクトリ内のサブディレクトリを日本語化(例えば video をビデオ)するか問い合してくるが、何故かボタンが押せない。
Alt キーとの組み合わせ [ (D) なら Alt+D ] で選択を行った。

日本語に変更された各サブディレクトリ等

Screenshot

かな漢字変換は、scim-skk がプレインストールされている。
scim-skk は Shift+Q を押してからかなを入力しないと、漢字に変換できない。
skk もかな入力モードにするには、テキストカーソルの時に Ctrl + Space キーを押す。
ssk は難しいので anthy をインストールしてみた。
scim-anthy のインストールは、アプリケーション > システムツール > 端末で、

$ su -
Password:
# yum groupinstall 'Japanese Support'
# yum install scim-anthy

と入力する。

言語を日本語に設定してもキーボードレイアウトは JIS キーボードにならなかった。
端末で次のコマンドで JIS キーボードになるが、再起動すると戻ってしまう。

$ setxkbmap jp

それから無線LAN だが、WPA-PSK の場合 DHCP で IP アドレス取得ができない。
WEP の場合は、DHCP 環境でも問題なかった。
ただし、WPA-PSK でも固定の IP アドレスを指定すれば接続できる。

ところで、インテル、ノキア連合の MeeGo が iPhone OS と Android の 2 大モバイル OS があるところに割って入れるか?
MeeGo は完全にオープンだそうだが、ブランド力、知名度の点で、ちょっと力不足のような気がする。
iPad, Xperia が売れているのも、やっぱり Apple, Sony (Google) のブランド力だと思う。


【MeeGo 1.0 for Netbooks リリース】 [MeeGo]

Android, iPhone OS に続く、第3のモバイル向け OS、MeeGo v.1.0 が昨日リリースされた。
http://meego.com/
(800MBのイメージファイルがダウンロードできる)
Moblin と Maeno をマージした MeeGo がインテルとノキアから発表されたのが2月で、3月31日に初リリースがあったが、この時はターミナルしか起動しなかった。
今回のリリースはウインドウシステムが起動する。

LiveUSB を作成して、MSI Wind U100 ネットブックで起動してみた。

Screenshot2

Screenshot3

Google Chrome ブラウザ

Screenshot1

メディアプレーヤー

media

LiveUSB 作成には 1GB 以上のUSBメモリを用意して、
Linux の場合は、
dd if=meego-netbook-ia32-20100524.1.img of=/dev/sdX

Windows の場合は、
Win32 Image Writer で書き込む。
https://launchpad.net/win32-image-writer

起動は20秒程度と速いが、更に速い Chrome OS や Splashtop を見慣れているので、それほど速くは感じられない。
それから Wifi が接続できなかった。(内蔵Wifi Atheros AR5006EXS)
/var/log/messages を見ると DHCP で失敗している様なので、スタティック IP を入力したら接続できた。 
スタティックの場合、/etc/resolv.conf にネームサーバ(例えば nameserver 8.8.8.8)を追記しないと名前解決できない。

Android も iPhone も使ったことがないので、比較は難しいが、動作が軽快で、特に、Chrome OS でも採用されている clutter の動作は見ていて楽しい。
日本語はサポートしているとのことだが、まだ試していない。
インテル製グラフィックス内蔵のネットブックのみサポートで、GMA500 や ATI や ION のネットブックは未サポートとのこと。
http://netbooked.net/blog/meego-1.0-os-for-netbooks-now-available/